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アンケートシステムWEBCAS formulatorは、ユーザーがWebアンケート回答途中のデータを一時的に保存できる「アンケート一時保存機能」を実装しています。これにより、アンケート回答中断によるデータ消失を減らし、特にユーザーが回答に時間がかかるWebアンケートの回答率向上をサポートします。
一時保存データの保持期限は管理画面上で任意に設定可能。保存したWebアンケートはデータ保持期限内ならいつでも回答を再開できます。再回答用のURLをメールで送信しておくこともできます。
本機能は、パソコン、タブレット、スマートフォン向けのアンケートフォームに対応しています。
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アンケートフォーム一時保存機能の再開用メール機能を活用すれば、パソコン・スマートフォン等複数デバイスをまたいだWebアンケートの回答が簡単に実現します。 例えば、「外出先でスマートフォンから一時保存したWebアンケート再開用メールを送っておいて、続きは自宅パソコンやタブレット端末でじっくり回答する」などの運用が簡単に行えます。
多くの質問項目を有するWebアンケートや、長文入力を求めるWebアンケートを運用するうえで気がかりなのが「ユーザーの途中離脱」です。Webアンケート回答中、席をはずしている間に入力データが消えてしまい※、面倒になって入力をあきらめてしまうケースは多いものです。
ユーザーが好きなタイミングで回答内容を保存できる「一時保存ボタン」を設置することで、データ保存・回答再開が思い通りにできるようになり、離脱防止に役立ちます。外出中スマートフォンでWebアンケートに回答する方も増加傾向にある昨今、モバイルアンケートの回答率向上にもお役立て頂けます。
※注
WEBCASで作成したWebアンケート、Webフォームをはじめ、多くのWebサービスでは、ユーザーからのアクセス・アクションがない状態が続くと、セキュリティの観点から入力データへのアクセスを遮断する設定になっています(セッションタイムアウト)。これは、本人がブラウザを終了しないで席を離れた隙に、他人が入力中ページを呼び出し、各種情報が漏れるのを防ぐための仕様です。
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アンケート一時保存機能を利用している、お客様の事例をご紹介します。
「当社は、主に大手製造業向けに『開発力調査』サービスを提供しており、その調査ツールとしてアンケートシステムWEBCAS formulatorを利用しています。
我々が実施している開発力調査は、回答に時間がかかります。質問項目は約150あり、早い方なら40分、じっくり考える方なら1時間半もの時間を要します。多忙な開発者の皆さまが入力を中断されるケースも想定されるため、回答を途中で保存できる『一時保存機能』にはメリットを感じています」
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