WEBCASメール配信クラウドサービスおよびメール配信エンジンWEBCAS MTAは、情報漏えい防止、セキュリティ対策強化を目的とした、メールの通信を暗号化する「STARTTLS(スタート ティーエルエス)」に対応しています。STARTTLSは、送信メールサーバと受信メールサーバ間の通信を暗号化する方式※の一つです。メール配信システムがSTARTTLSに対応していると、メールサーバ間の通信における外部からのハッキングや、メールの盗み見を防ぐことができます。
STARTTLSによる通信暗号化イメージ
なおGoogleが提供するメールアプリケーションGmailでは、非暗号化通信で送信されたメールの受信者に対して「安全性が保障されていない」と注意喚起が行われます。STARTTLS通信経由のメールなら、この警告表示は行われません。
※ STARTTLSでは、送信メールサーバと受信メールサーバの双方が対応している場合のみ、メールサーバ間の通信が暗号化されます。たとえWEBCAS e-mailがSTARTTLSに対応していても、受信メールサーバが非対応の場合は平文(非暗号化)での通信となります。
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