Q.社員対象の匿名アンケートを考えております。完全に匿名とすることで、本当に正直な回答を得る事を第一と致します。また、せっかくなので、回答率100％を目指します。

そこで、回答した／していない、については個人特定で把握できて、リマインダーメールも随時発信できるようにしたいです。可能でしょうか。

あるいは、予め決めたタイミングで未回答者へのリマインダーメールを自動発信し、その際に誰に発信されたのかというデータのみ閲覧できる、という事ができますでしょうか。

はい、可能です。2パターンご提案いたします。

①事前に固有のURLを用意した運用　※オプション不要
アンケートシステムWEBCAS formulatorでは、アンケートのURLに固有の識別値を付け加えることができます。例えば、https://webcas.net/form/pub/Survey?ID=001の場合『?ID=001』が識別値にあたります。予めAさん⇒001、Bさん⇒002と割り振ったURLを作成することで誰が回答したのかを判別することが可能です。
詳細はパラメータ情報取得のページをご覧ください。

※ただし、識別値部分は回答者による書き換えができてしまうため故意に書き換えることが可能な状況となります。

回答情報として識別値が取得できますので、識別値が取得できていない＝回答していない（リマインド対象者）となります。

※こちらの場合は自動リマインド機能がないため手動で配信設定を行う必要があります。


②メール配信システムと連携した運用　※オプション必要
メール配信システムWEBCAS e-mailでアンケートを送ることで、メールアドレスを識別値として誰が回答しているかを判別することが可能です。

また、予め決めたタイミングで自動的に未回答者を絞り出しリマインドメールを送る機能を搭載しております。自動でリマインドを送りたいのであれば、こちらのプランが最適かと存じます。

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