コミュニケーションシステム「WEBCAS」、SFAやCRM等200以上のSaaSと低コスト・短期間で連携可能に ～ノーコードでSaaS間の連携ができる「datable」を活用～

自社開発システム「WEBCAS（ウェブキャス）」と「WOW engage（ワオエンゲージ）」を通して、企業のマーケティングとカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決を支援する株式会社WOW WORLD（ワオワールド／本社：東京都品川区、代表取締役社長：美濃 和男、以下、当社）は、200以上のSaaSとノーコードで連携が可能なサービス「datable」を提供する株式会社Datable（データブル／本社：東京都品川区、代表取締役CEO：高松智明、以下、Datable）と業務提携いたしました。これにより、「WEBCAS」は「datable」を通して外部システムとの多種多様なデータ連携を低コスト・短期間で実現できるようになり、導入企業はさまざまな顧客データを活用したメールやSMS、LINE等のマルチチャネルでのコミュニケーションが可能になりました。

当社は、企業と顧客の双方向コミュニケーションをメールやSMS、LINE、Webアンケートなど多様なチャネルで実現できるコミュニケーションシステム「WEBCAS」を提供しています。大手企業や官公庁など9,000社以上に導入いただき、20年以上にわたって企業が取り組むコミュニケーション活動を支援してまいりました。

「WEBCAS」が支持されてきた理由の一つに、さまざまな外部システムとの連携を、クライアント企業の要望に合わせて実現してきたことがあげられます。しかし、さまざまなSaaSが急速に生まれ普及する現代において、すべてに対応するためには時間とコストを要するという課題がありました。

一方、Datableは、2020年2月に創業し、200以上のSaaSとノーコードで連携が可能なサービス「datable」を提供しています。2022年9月にはすでに2億2,500万円を調達している新進気鋭のスタートアップ企業です。「datable」は国内外のSaaSをはじめ、基幹システムやデータベース製品などさまざまなツールと連携することができます。

今回「WEBCAS」と「datable」が連携することにより、企業はすでに導入しているSFAやCRM等の顧客データを「datable」を通して「WEBCAS」に自動同期し、メールやSMS、LINE等のマルチチャネルでのコミュニケーションに活用できるようになります。また、「WEBCAS」のWebアンケートで収集した顧客データをSFAやCRM等と自動同期することも可能になります。

当社とDatableは、20年以上の実績を持つ「WEBCAS」と成長著しい「datable」を組み合わせ、企業が取り組む「顧客データを活用したきめ細かいマーケティングコミュニケーション」をより強固に支援してまいります。

2023年6月13日（火） 「WEBCAS」と「datable」の連携ソリューション販売開始

Datableは、SaaSインテグレーション開発支援サービス「datable」を通して、システム開発企業がプロジェクトと多様なツールを「早く、安く、簡単に」連携開発を行うことを支援しています。

WOW WORLDは、メール配信やフォーム作成を軸としたコミュニケーションシステム「WEBCAS（ウェブキャス）」やエンゲージメントソリューション「WOW engage（ワオエンゲージ）」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティング活動とカスタマーサクセスにおける課題解決を支援しています。