WOW WORLD、メール配信システムの最新バージョン「WEBCAS e-mail Ver.9.1」をリリース ～配信対象を指定したプレビューおよびテストメール配信が可能に～

コミュニケーションシステム「WEBCAS（ウェブキャス）」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティングとカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決を支援する株式会社WOW WORLD（ワオワールド／本社：東京都品川区、代表取締役社長：美濃 和男、東証一部上場：証券コード2352、以下、WOW WORLD）は、主力製品であるメール配信システムの最新版「WEBCAS e-mail（ウェブキャス イーメール） Ver.9.1」を本日リリースすることをお知らせいたします。今回のバージョンアップでは、プレビュー機能を中心に12件の機能追加や機能改善、不具合改修を行いました。

当社の主力製品であるメール配信システム「WEBCAS e-mail」は、毎時1,000万通以上^※の大量高速配信を実現するメール配信システムです。各種マーケティングシステムと連携した高度なメールマーケティングを実践する大手企業から、スポットでメールを一斉配信したいという企業まで、数多くの導入実績があります。

※WEBCAS e-mailのクラウド全体の実績値（導入企業1社における配信実績は240万通以上/時）

「WEBCAS e-mail Ver.9.1」における主な機能改修は以下の通りです。

プレビュー機能において、宛先をメールアドレスで指定できるようになりました。従来はプレビュー画面に表示される宛先をランダムで抽出していたため、コンテンツに各種配信条件を設定した場合、プレビュー上では宛先とコンテンツ（表示ブロック）が対応していないケースがありました。本改修により、実際の配信対象者にどのようなメールコンテンツが送られるかを、プレビューやテストメールで簡単に確認できるようになりました。

前回（WEBCAS e-mail Ver.9.0）のバージョンアップでは、HTMLメールのURLのクリックカウント設定が行われた箇所へのアイコン表示を実現し、設定漏れが確認できる改修を行いました。今回はさらに、HTMLメールで配信停止リンク等の差込みタグを設置した箇所についても、プレビュー画面上で視覚的に把握できるようになりました。

直感的にHTMLメールが作成できるHTMLメール作成エディタ（デザインエディタ）に、空白が設定できる「ブランクパーツ」を追加しました。これにより、コンテンツの上下やSNSアイコンエリアの両脇等に、より直感的に余白が設けられるようになりました。

上記以外にも、管理画面の一部デザイン変更、不具合改修など、計12件の改修を行いました。

当社は今後も「WEBCAS」シリーズの機能強化を推進し、クライアント企業様のマーケティング活動およびコミュニケーションの課題解決を支援してまいります。

https://www.webcas.jp/
WOW WORLDの自社開発製品である「WEBCAS」シリーズは、企業と顧客の“双方向コミュニケーション”を多様なチャネルで実現できるCRMアプリケーションソフトウェアシリーズです。ラインナップには、メール配信、アンケート、メール共有管理、顧客管理、LINEメッセージ配信、SMS配信などがあり、マーケティングやカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決に活用いただけます。複数のデータベースや他システムとの連携、柔軟なカスタマイズができるクラウド版のほか、自社環境に導入できるパッケージ版もご用意。EC運営企業、メーカー、生命保険、金融機関、官公庁など、大手企業を中心に7,500社以上の採用実績があります。

2022年3月31日（木）販売開始

WOW WORLDは、メール配信やフォーム作成を軸としたコミュニケーションシステム「WEBCAS（ウェブキャス）」やエンゲージメントソリューション「WOW engage（ワオエンゲージ）」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティング活動とカスタマーサクセスにおける課題解決を支援しています。