ニュースリリース
製品のお知らせ
2020年06月10日
マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの開発・販売を中心に、企業や団体のCRM運用支援を行う株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証一部上場:証券コード2352、以下 エイジア)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)のためのテクノロジー支援を行う株式会社EVERRISE(本社:東京都港区、代表取締役:倉田 宏昌、以下 EVERRISE)が提供するCDP「INTEGRAL-CORE(インテグラルコア)」と、当社自社開発のメール配信システム「WEBCAS e-mail(ウェブキャス イーメール)」が連携したことを本日発表いたします。
当社主力製品である「WEBCAS e-mail」は、毎時300万通の大量高速配信を実現するメール配信システムです。企業が保有する複数のデータベースとの連携機能や、カスタマイズが柔軟に実現することなどに高い評価を頂き、大手通販事業者を中心に導入いただいております。近年は、顧客の詳細な行動データ分析に基づいたメールマーケティングへの要望が高まっていることから、各種マーケティングツールとの連携を推進しています。
「INTEGRAL-CORE」は、株式会社EVERRISEが2017年に提供を開始したCDP (カスタマーデータプラットフォーム)です。CDPとは、オンライン上の行動履歴、広告データ、オフライン(実店舗等)での行動データなどを収集・統合し、顧客ひとり一人の姿を可視化するデータ基盤です。「INTEGRAL-CORE」は、広告配信などアクションの最適化、顧客理解、顧客体験(CX)の向上を進める上でハードルになる「データのサイロ化※」を解決します。
※データのサイロ化
企業内の各部門で業務プロセスや利用システムが異なることで、顧客データ等が分断されている縦割りの状況のこと。
当社は今後も、先進的なデジタルマーケティングを実現する各種ソリューションとの連携を推進し、クライアント企業のマーケティングコミュニケーションの成功を支援してまいります。
エイジア製品
・メール配信システム「WEBCAS e-mail」
・マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズ
EVERRISE製品
・CDP「INTEGRAL-CORE」
メール配信システムを軸としたマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズの開発・販売をコアビジネスとして、CRM運用環境の整備から、メールコンテンツやWebアンケートのコンサルティング・制作までを手がけるCRM運用支援会社です。
主な事業内容 | マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズの開発・販売 メールコンテンツやWebアンケートのコンサルティング・制作 Webサイトおよび企業業務システムの受託開発 |
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代表者 | 代表取締役 美濃 和男 |
所在地 | 東京都品川区西五反田7-20-9 |
設立 | 1995年4月 |
資本金 | 3億2,242万円 |
URL | https://www.azia.jp/ |
上場証券取引所 | 東証一部(証券コード:2352) |
デジタルトランスフォーメーション(DX)に必要不可欠な技術を幅広い企業に対して提供しているテクノロジー企業です。10年以上にわたるマーケティング・アドテク分野での実績に裏打ちされた、「ハイトラフィック・ビッグデータを扱い、かつ高可用性を実現する技術」を持っています。この分野での技術に対応できる企業は国内でも限られています。各企業で所有する大量のデータをユーザー単位で紐づけ活用し、購買などに結びつけるための知見も合わせて提供しています。
代表者 | 代表取締役 倉田 宏昌 |
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所在地 | 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビルディング6階 |
設立 | 2006年7月 |
URL | https://www.ever-rise.co.jp/ |