ニュースリリース
製品のお知らせ
2016年06月01日
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証マザーズ上場:証券コード2352、以下 当社)は、株式会社電通ダイレクトフォース(本社:東京都港区、代表取締役社長:白鳥 敏博、以下 電通ダイレクトフォース)とマーケティングオートメーションを活用したメールマーケティング支援サービスの共同提供を目的に、業務提携契約を締結したことを発表いたします。
EC事業者にとって、低コストかつダイレクトに販売促進できるメールは、非常に重要なマーケティングツールです。近年消費者の行動様式やニーズは多様化、また競合環境も激化しており、これに対応した高度なメールマーケティングの実現が急務となっています。
2001年より、メールマーケティングシステム「WEBCAS e-mail」を主力にビジネスを展開する当社は、顧客企業の要請でメールマーケティング支援サービスを開始したほか、ユーザの行動データをもとに個別最適化したメールを自動配信できるマーケティングオートメーション「WEBCAS Auto Relations」を企画・開発、2016年6月の発売を予定しています。
一方電通ダイレクトフォースは、電通グループのダイレクトマーケティング専門会社として、ダイレクトマーケティングの手法をベースにした「売る」ための最良のソリューションを顧客企業に提供しています。
このたび当社および電通ダイレクトフォースは、当社のメールマーケティングシステムに関連する技術やメールマーケティング支援ノウハウと、電通ダイレクトフォースの総合的なダイレクトマーケティング支援ノウハウという互いの強みを生かし、顧客企業の売上向上を促進させる新たなメールマーケティング支援サービスを共同で提供するため、業務提携を行うことといたしました。
当社は電通ダイレクトフォースに対して、マーケティングオートメーション「WEBCAS Auto Relations」をOEM提供いたします。これを受け電通ダイレクトフォースは、主に単品通販ビジネス領域における顧客育成、販売機会を拡充する、自社ブランドのマーケティングオートメーション「DDF Auto Relations」を2016年6月より顧客企業に発売します。電通ダイレクトフォースは「DDF Auto Relations」を、独自のナレッジやノウハウをもとにしたダイレクトマーケティング支援サービスの一環として提供します。
当社および電通ダイレクトフォースは、メールを活用したクライアント企業の顧客育成フェーズにおけるPDCAサイクルの確立と、売上の最大化を共同で支援してまいります。
2016年6月1日 業務提携契約を締結
2016年6月27日 マーケティングオートメーション「DDF Auto Relations」発売(予定)
e-CRMマーケティングシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの提供をコアビジネスとして、インターネットビジネスの戦略からウェブサイトの構築・運営・販売促進までをワンストップで支援する、インターネット・マーケティング・ソリューションカンパニーです。
主な事業内容 | CRMアプリケーションソフト「WEBCAS」シリーズの開発・販売、ウェブサイトおよび企業業務システムの受託開発、ウェブコンテンツの企画・制作 |
---|---|
所在地 | 東京都品川区西五反田7-20-9 |
代表者 | 代表取締役 美濃 和男 |
設立 | 1995年4月 |
資本金 | 3億2,242万円 |
上場証券取引所 | 東証マザーズ(証券コード:2352) |
URL | http://www.azia.jp/ |
主な事業内容 | ダイレクトマーケティング・ソリューションの提供、デジタルマーケティング・ソリューションの提供 |
---|---|
所在地 | 東京都港区芝5-33-1 11階 |
代表者 | 代表取締役社長 白鳥 敏博 |
設立 | 2007年6月11日 |
URL | http://www.ddf.dentsu.co.jp/ |