ニュースリリース
製品のお知らせ
2015年05月29日
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証マザーズ上場:証券コード2352、以下 当社)は、自社開発のe-CRM※システム「WEBCAS」シリーズ( https://www.webcas.jp/ )の導入企業が2,500社を突破したことを本日発表いたします。
WEBCAS」シリーズは、2001年に発売を開始したメール配信システム「WEBCAS e-mail」を中心に、アンケートシステム「WEBCAS formulator」、メール共有システム「WEBCAS mailcenter」等をラインナップに抱えるe-CRMアプリケーションシリーズです。大手EC運営企業をはじめ、メーカー、生命保険、金融機関、情報サービス会社など多様な業界の企業、官公庁に数多く導入いただき、顧客企業・団体のご要望を製品に反映させてまいりました。その結果、おかげさまで導入企業・団体数がこのほど2,500社を突破いたしました。
「WEBCAS」シリーズ主要製品であるメール配信システム「WEBCAS e-mail」は、顧客の嗜好や属性、購買履歴などに基づいたOne to Oneメールを、業界最高レベルの配信性能(最高300万通/時)で配信できるツールとして、多くの大手EC運営企業に導入いただいております。昨今は高度なデータ分析に基づいたパーソナライズメールへの機運が高まっており、デジタルデータの統合・分析・抽出ができるデータマネジメントプラットフォーム(DMP)との連携事例や、オムニチャネル対応を前提とした、複雑かつ難易度の高いシステム連携案件が増えております。
この状況下において当社は、肥大化する企業のデジタルデータの統合・分析を可能にするとともに、多様化するコミュニケーションチャネルを統合管理し、自動最適化したマーケティング活動をさまざまなチャネルで「簡単に」実行できるプラットフォームが必要だと判断いたしました。当社は今後、既存の「WEBCAS」シリーズの開発・販売経験と実績を活かし、複雑化したデジタルマーケティングを簡単に実現し、効果を高めるためのB to C企業向けマーケティングオートメーション「WEBCAS マーケティングオートメーション(仮称)」を新たに開発し、提供してまいります。これにより、顧客企業のさらなるマーケティング効果の最大化と業務効率化を支援してまいります。
【注釈】
※CRM(Customer Relationship Management)
顧客の属性や行動履歴を蓄積・管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かい対応を行うことで長期的な良好な関係を築き、顧客満足度を向上させる手法のこと。
メールマーケティングシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの提供をコアビジネスとして、メールマガジンのコンサルティング・制作代行、Webサイト企画・制作、Webシステム受託開発等を行う、インターネット・マーケティング・ソリューションカンパニーです。
主な事業内容 | CRMアプリケーションソフト「WEBCAS」シリーズの開発・販売、ウェブサイトおよび企業業務システムの受託開発、ウェブコンテンツの企画・制作 |
---|---|
上場証券取引所 | 東証マザーズ 証券コード:2352 |
資本の額 | 322百万円 |
本店所在地 | 東京都品川区西五反田7-20-9 |
代表者 | 代表取締役 美濃 和男 |
URL | http://www.azia.jp/ |