ニュースリリース
製品のお知らせ
2015年05月19日
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証マザーズ上場:証券コード2352、以下 当社)は、顧客一人ひとりに合わせたコミュニケーションを簡単に実現できるCRMシステム「WEBCAS CRM(ウェブキャス シーアールエム)」の提供を平成27年5月19日より開始することを本日決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
顧客の離反防止やロイヤル化を実現するため、多くの企業がCRM※システムを活用しています。しかし、一般的なCRMシステムは豊富な機能が搭載されている一方で、「複雑で使いこなせない」「費用対効果が良くない」といった声も多く聞かれます。
そこで当社は上記の課題を解決するため、必要な機能だけを盛り込んだシンプルなCRMシステム「WEBCAS CRM」を開発し、月額2万5千円から使える低価格なクラウドサービスとして提供することにいたしました。顧客データを高セキュリティのクラウド環境下で管理しながら、お客様一人ひとりに合ったメッセージの配信や、満足度調査などがいつでも手軽に実施できるCRM基盤を提供します。なおメール配信には、当社が10年以上にわたって大手企業に提供しているメール配信システム「WEBCAS e-mail」を搭載しています。
「WEBCAS CRM」は、顧客データベースの作成・運用からWeb登録フォームの作成、メール配信、SMS(ショートメッセージサービス)配信、そしてWebアンケートの作成まで行えるクラウド型のマーケティングプラットフォームです。顧客とのコミュニケーション業務に必要な機能のみに絞り、「シンプルで誰でもすぐに使えるCRMシステム」をコンセプトに開発しました。豊富なテンプレートを用意しているためデータベースやWebアンケートを簡単に作成できることはもちろん、顧客データベースを活用したOne to Oneメール配信やステップメール配信が行えるなど、本格的なCRMを手軽に実現できます。
当社は今後、複雑化したデジタルマーケティングを簡単に実行し、確実に成果を上げていくためのマーケティングオートメーション・プラットフォームを展開していく方針です。まずはあえて機能を絞った「WEBCAS CRM」を提供することで、現在充分なCRM活動ができていない企業のOne to Oneコミュニケーション活動の成功を後押しし、より高度なマーケティングオートメーション・プラットフォームの提案へとつなげてまいります。
【注釈】
※CRM(Customer Relationship Management)
顧客の属性や行動履歴を蓄積・管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かい対応を行うことで長期的な良好な関係を築き、顧客満足度を向上させる手法のこと。
2015年5月19日より提供開始
メールマーケティングシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」シリーズの提供をコアビジネスとして、メールマガジンのコンサルティング・制作代行、Webサイト企画・制作、Webシステム受託開発等を行う、インターネット・マーケティング・ソリューションカンパニーです。
主な事業内容 | CRMアプリケーションソフト「WEBCAS」シリーズ(メール配信システム、Webアンケートシステム、メール共有管理システム)の開発・販売、ウェブサイトおよび企業業務システムの受託開発、ウェブコンテンツの企画・制作 |
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上場証券取引所 | 東証マザーズ(証券コード:2352) |
資本金 | 322百万円 |
所在地 | 東京都品川区西五反田7-21-1 |
設立 | 1995年4月 |
代表者 | 代表取締役 美濃 和男 |
URL | http://www.azia.jp/ |