イベント受付管理システム
WEBCAS formulatorについて
イベント申込受付フォームを、誰でも簡単に作成可能
WEBCAS formulator(ウェブキャス フォーミュレーター)は、各種イベント申込受付フォームを誰でも簡単に作成し、応募者を管理できるシステムです。
公開するフォームはSSLによるセキュアな暗号化通信に対応しており、入力される内容(お客様の名前や連絡先等)は、悪意のある部外者から盗み見されることなく、安全なクラウド環境に蓄積されます。
テンプレートも多数搭載されているため、初めての方でもスムーズに作成できます。
WEBCASで作成したWebフォーム
申込状況は管理画面上でリアルタイムに確認できるほか、申込者数制限や指定日での公開終了設定も可能。申込者に対して受付完了メール(サンキューメール)を配信する機能も標準搭載しています。
※決済、受講票のバーコード表示、会場管理等を行うシステムではありませんのでご注意ください
オンラインイベントの受付フォームにも!
WEBCAS formulatorは、近年急増するオンラインイベントの受付フォームとしても活用可能です。たとえば、サンキューメールにイベントの参加用(視聴用)URLを記載しておくことで、申込者にメールを送る手間が省け、運営がスムーズになります。
また、WEBCAS formulatorは受付フォームだけでなく「Webアンケート」も作成可能。オンラインイベント終了後、参加いただいた方にWebアンケートを実施すればイベントの満足度も確認できます。
WEBCAS formulator 3つの特徴
特徴 1
多彩な機能で思い通りのイベント受付管理を実現
- Q
PC向けに加え、スマートフォン、タブレット端末向けにイベント受付フォームを作成したいのですが、 可能ですか?
- A
はい、もちろん可能です
WEBCAS formulatorで作成したイベント受付フォームは、PC、タブレット、スマートフォンなどマルチデバイスに対応しています。
WEBCAS formulatorはデザインをゼロから作成したりHTMLを取り込んだりすることもできますが、既存のテンプレートを使って受付フォームを作成することもできます。これらのテンプレートを活用される場合にも、テンプレートを当てはめるだけでPC/スマートフォンそれぞれにデザインが最適化された受付フォームが完成します。
- Q
購入者限定イベントや会員限定セミナーなど、限られた人しか応募できないようにすることは可能ですか?
- A
はい、様々な限定イベントの受付フォームが作成できます
ID/PASSの入力で申込できる受付フォームや、メールマガジンと連動した受付フォームが作成できます(メルマガ連動の場合はWEBCASシリーズのメール配信システムとの連携が必要です)。この他にも、管理者があらかじめ登録しておいたキーワードや、会員ID等の入力で申込を受け付けるなど、様々な方法があります。
- Q
イベントへの重複申込を防止することはできますか?
- A
はい、重複申込を防ぐ設定が行えます
同じメールアドレスの方の重複申込を防いだり、同じ会員IDでの重複申込を防ぐ設定が簡単に行えます。他にも、ユニークなパラメータ情報をシステム側で受け付けることで、同じ人の重複申込を防止することができます。これにより、イベント参加者リストを作成する際に重複申込を省く必要がなくなるため、運用がラクになります。
- Q
イベント申し込み時に、申込者に受付完了メールを飛ばすことはできますか?
- A
はい、できます
受付完了メールの文面、および配信元のメールアドレスは自由に設定することができます。
- Q
管理画面で、イベント申込者のデータを追加したり削除したりすることはできますか?
- A
はい、管理画面でデータの追加や削除を自由に行えます
WEBCAS formulatorは、管理画面上で情報の追加・変更・編集・削除ができます。作成したイベント申込フォーム以外の経路(電話やFAX、他サイトからの申込など)を別途登録し、一元管理することもできます。
- Q
フォームの公開スケジュールや集客人数の設定、途中経過の確認はできますか?
- A
はい、もちろん可能です
イベント受付フォームは、公開・終了が自動で設定できます。申込者数制限はもちろん、指定した日時での公開終了設定が可能です。
- Q
選択肢ごとの回答数制限(残席管理)ができますか?
- A
選択肢(ラジオボタン)にそれぞれ定員を設定し、受付数を制限できます。
各選択肢の残数を表示したり、「残りわずか」など任意の文言をリアルタイムに表示することができます。複数日程のセミナー受付フォームや、先着順のプレゼント応募フォームなどに活用いただけます。
※「残りわずか」などの文言は「受付数に対する残数の割合が何%以下になったら表示するか」をあらかじめ設定できます。
<残席数を表示>
<あらかじめ設定した文言(例:残りわずか)を表示>
- Q
申込者リストを作りたいのですが、申込データはダウンロードすることができますか?
- A
はい、できます
申込者データは、CSV形式でダウンロードできます。なお、ダウンロード前に申込日付や入力項目の指定を行うことができます。
- Q
当日の来場者チェックまでスムーズに行えるといいのですが・・・
- A
イベント申込受付完了メール内に連番を自動差し込みする機能を使えば、当日の来場者チェックがスムーズに行えます。実際に、当社ユーザー企業様にもよく活用いただいています。
イベント会場での来場者チェックは、事前に用意したリストをもとに来場者の名前を伺ってチェックするのが一般的かと思います。しかし、この方法だとリストから名前を探す手間がかかります。近年はQRコードやNFCを活用して来場者をチェックする方法もありますが、別途システム利用料がかかり、コストが膨らんでしまいます。
WEBCAS formulatorなら、申込時に自動配信される「イベント申込受付完了メール」に、自動で発行される連番を受け付け番号として差し込んでおけば、当日受付でその番号をお聞きするだけで来場者チェックが行えます。数字であれば該当者をすぐに探すことができるため、来場者様を長時間お待たせすることもありません。
特徴 2
ご利用は一ヶ月から、申込受付数による料金変動なし
ご利用は1ヶ月から
WEBCAS formulatorは1ヶ月からのスポット利用が可能です。「単発のイベントに使いたい」「年一度開催するセミナー申込を受け付けたい」「まずは短期間試したい」という企業様のニーズにお応えします。
申込受付数無制限(申込者数による料金変動なし)
一般的なイベント受付フォームのクラウドサービスは、申込者数に応じて課金されます。つまり「申込が多ければ多いほど、利用料金が高くなる」仕組みです。これでは、「できるだけ多くの反響を集めたい」「大規模なイベントを開催したい」という企業・団体様には不向きです。しかも、契約期間は半年から、というサービスも数多くあります。
WEBCAS formulatorなら、どんなに申込者数が多くても定額。予算オーバーの心配がありません。
特徴 3
強固なセキュリティと安定性
イベント受付フォームでは、お客様の名前やメールアドレスなど個人情報を収集するケースが多くあります。当社ではユーザー企業様に提供するアプリケーションにおいて、以下のようなきめ細かいセキュリティ対策を実施しています。
- 通信はSSL暗号化通信に対応
- 外部からの不正侵入を防ぐデータベース構成を実現
- クロスサイトスクリプティング脆弱性やSQLインジェクション脆弱性への対策の実施
- お客様環境からのアクセス以外は受け付けない「IP制限」が可能
- F/W、IDS/IPS、WAFの導入
- 管理画面へのログインは、スマートフォンアプリのワンタイムパスワードを使った二要素認証に対応
- ログイン中のユーザが、過去2週間分のログイン履歴を確認可能
- 個人情報閲覧権限なしのオペレータを設定可能
- オペレータ毎にアクセスできるデータベースを設定可能
- オペレータ毎に「集計はできるがフォームの編集ができない」等の操作権限が設定可能
そのほか、データセンターや当社マネジメントシステムにおいても、高いセキュリティレベルを確保しています。
高セキュリティのデータセンター
- WEBCAS formulatorのサーバーが設置されているデータセンターは、24時間365日の監視体制を敷いており、監視カメラを設置し、非接触式ICカードと指透過指紋認証による入退室管理(有人受付【生体認証】、エレベータ制御、サーバルーム制御【生体認証】、フラッパーゲート、サークルゲート)を行っています。また最低24時間稼働する自家発電装置、冗長化された無停電電源装置を設置しており、停電時も無瞬断で電源が供給されます。
第三者機関による脆弱性診断を毎年実施
- WEBCAS formulatorは、自社管理の徹底はもちろん、セキュリティのプロフェッショナルである第三者機関の脆弱性診断を毎年受けています。最新の診断は、2024年3月、SCSK株式会社により実施されました。
プライバシーマークの認証を取得
規格に準拠したコンプライアンスプログラム
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- 当社は一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より、プライバシーマークの認定を受けています。個人情報の取り扱いには細心の注意を払い、適正な運用を行っています。
ISMSの国際規格「ISO/IEC27001」および
「ISO/IEC27017」の認証を取得
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- 当社では、情報管理や情報漏洩対策の適正な運用を継続的に行うため、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格である「ISO/IEC27001」の認証を取得しております。また、WEBCASシリーズの提供において、クラウドセキュリティの国際規格「ISO/IEC27017」の認証も取得しています。
充実のサポート体制
トライアル(デモ環境)のご利用中はもちろん、ご契約後も貴社の運用を手厚く支援いたします。初期設定のご支援から日々の使い方のレクチャー、不明点の解説など、どんなに些細なことでも丁寧にサポートいたしますのでご安心ください。
- 電話・メールによる
無料サポート -
- プランの大小にかかわらず、カスタマーサポートがお電話(フリーダイヤル)・メールで貴社の運用を手厚く支援いたします。
もちろん、サポート利用に回数制限はございません。わからないことがあれば、お気軽にご相談ください。
- マニュアル・FAQサイトを
完備 -
- 操作方法をわかりやすく解説したマニュアルはもちろん、ユーザー様専用のヘルプページ(FAQサイト)をご用意。簡単な疑問は自己解決できる仕組みがあるので安心です。
FAQサイトでは、よくあるご質問とその回答をカテゴリ別に探せるほか、キーワード入力で検索することも可能です。
- 対面・オンラインでの
操作支援 -
- WEBCASを導入したての企業様や新任担当者様がスムーズにシステムを使いこなせるよう、対面・オンラインでのマンツーマン操作支援(無料)を実施しています。
複数のご担当者様で一緒に参加いただくこともできるため、「部門メンバー全員に操作を教えてほしい」などのご要望にもお応えできます。
導入企業様の声を一部ご紹介します
- 陸上自衛隊様
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- 「毎年応募が殺到するイベント『富士総合火力演習』や『自衛隊音楽まつり』のWeb応募受付フォームを、WEBCAS formulatorで作成・運用しています。『富士総合火力演習』のWeb応募者数は10万人を超えますが、WEBCASで作成した応募受付フォームは常に安定稼働しており、助かっています。」
- 三菱みなとみらい技術館様
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- 「『理科実験教室』など参加人数に限りがあるイベントや申込が多いイベントの『事前申込を受け付けるWebフォーム』としてWEBCAS formulatorを利用しました。Web申込受付時に自動配信されるサンキューメールを、イベントご案内メール(受講票)として利用したことで、後から事務局がご案内メールを配信する手間が省け、申込受付作業が楽になりました。」
WEBCAS formulatorの価格
クラウドサービス(ASP型)
初期費用
5万円〜
月額費用
3万円~
※パッケージ導入版もご用意しております。詳しく知りたい方はお問い合わせください
※価格は全て税抜き表記です