導入事例
福島大学様
福島大学「大震災後の福島県の教育復興を進める会」は、教育現場における震災の実態調査のため、WEBCASで学校状況調査アンケートを実施されました
2011年12月01日掲載
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(現 株式会社WOW WORLD)(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証マザーズ上場:証券コード2352 以下 当社)は、自社開発の高機能アンケートシステム「WEBCAS formulator」のクラウド版を、国立大学法人 福島大学 人類発達文化学類を実施主体とした「大震災後の福島県の教育復興を進める会」の調査活動のために提供いたしました。同システムは、福島県内の教育被害状況調査のためにご活用いただいております。
福島大学では、東日本大震災災害の実態を調査・研究し、それらの成果を元にコミュニティの復旧・復興や災害に強い地域づくりを進めるための数々の活動を続けています。なかでも福島大学 人間発達文化学類と県内の教育関係諸団体とで組織された「大震災後の福島県の教育復興を進める会」は、福島県の未来を担う子どもたちの豊かな成長のため、県民と一体となった教育復興を進めることを目的として設立され、震災下にある子どもの教育を守り育てるための支援活動を展開しています。
「大震災後の福島県の教育復興を進める会」は、その活動の一環として、現在の福島県内の学校の状況を調査して今後の教育復興の課題を明らかにするため、小学校、中学校および特別支援学校を対象にWebアンケートを実施しています。 同調査は対象の学校に告知され、2011年11月25日まで実施されました。このアンケート結果は、12月に開催されるシンポジウム「福島の教育復興へ向けて ~ 福島の未来を支える子ども達のために ~」において報告され、子どもたちの豊かな成長を育む教育の復興に向けた活動へと展開されます。
このアンケート調査には、当社の高機能アンケートシステム「WEBCAS formulator」をご利用いただいております。 当社は本Webアンケート調査の安全かつ円滑な実施、運用を今後も支援してまいります。
技術的な知識が無くても、Web アンケートやキャンペーン応募フォーム、資料請求フォームなどが簡単に作成できる Web アンケートシステムです。収集した情報は安全なデータベースに蓄積され、高度なセキュリティ下で管理されるほか、リアルタイムにクロス集計や日別集計等が行える分析機能を装備。PC 向けはもちろん、携帯電話、スマートフォン向けの Web フォームに対応しています。ログイン限定アンケートや、回答により設問が分岐するアンケート、マトリクスアンケート等、目的に応じて柔軟なアンケートの作成・運用が可能です。
・アンケートシステムはこちら ⇒ https://www.webcas.jp/formulator/