導入事例
デジタルポスト株式会社様
ハイブリッド郵便サービス「デジタルポスト」、メール対応業務効率化および利用促進にWEBCASを採用
2012年12月03日掲載
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(現 株式会社WOW WORLD)(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男 以下 当社)は、デジタルポスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 磯村 康典、 以下 デジタルポスト)が提供するハイブリッド郵便サービス「デジタルポスト」に、メール共有管理システム「WEBCAS mailcenter」およびメール配信システム「WEBCAS e-mail」を提供し、メール対応業務の効率化およびユーザー利用促進のための仕組みを構築いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。
「デジタルポスト」
(http://www.digitalpost.jp/
)は、PCやスマートフォンから手紙やハガキを郵送できる、ハイブリッド郵便サービスです。Web上で家族や友人、取引先などに、適したデザイン・文例を選んでオリジナルカードを作成可能。ハガキの購入、印刷、投函の必要はありません。インターネット全盛の時代だからこそもらって嬉しい手紙やハガキを、気軽に送れるメリットが評価されています。現在、新規利用者向けに年賀状5通まで無料で送れる「年賀状キャンペーン」を実施中です。
◆「デジタルポスト年賀状キャンペーン」(2012年12月25日まで)
http://www.digitalpost.jp/campaign/nenga2013/
スマートフォンやPCから、オリジナルデザインのお年玉付き年賀状が簡単に送れる
◎導入前の課題
株式会社デジタルポストは、「デジタルポスト」サービスのメール問い合わせ対応業務の効率化を課題としていました。これまでは、複数担当者様が各々のPCから個人用メールソフトで対応していたため、返信対応遅延や対応漏れ、1人のお客様への二重対応などが発生しかねない状況でした。ユーザー数の増加に伴って問い合わせ数も増加傾向であったため、メール返信業務の効率化は急務でした。
また同社は、「年賀状送付スケジュール」などの情報をタイミングよくユーザーに提供し、利用促進を図りたい、というご要望もお持ちでした。
そこで同社は、当社のメール共有管理システム「WEBCAS mailcenter」およびメール配信システム「WEBCAS e-mail」を採用。メール対応業務の効率化およびサービス利用促進という課題を、メールというコミュニケーション手段を使って解決されました。
◎導入後の改善
メール共有管理システム「WEBCAS mailcenter」の活用で、複数人で問い合わせメールをサーバー上で一元管理できるようになり、「誰がどのメールに対応したか」「自分が今どのメールに対応すればよいか」がスムーズに把握できるようになりました。これにより、迅速かつ的確なメール返信が実現。二重対応や対応漏れの心配もなくなり、面倒な確認作業も不要となりました。
また、メール配信システム「WEBCAS e-mail」を活用することで、ユーザーへの情報発信が、タイミング良くスムーズに行えるようになりました。ユーザーは、PC・スマートフォンなど、メールを受け取ったデバイスですぐサービスが利用できるため、利用促進効果も期待できます。
さらに、双方のツールが連携することで、「問い合わせした方に、どのメルマガを送ったか」などのコミュニケーション履歴も、すぐに把握できるようになりました。
当社はこれからも、デジタルポスト様のハイブリッド郵便サービス「デジタルポスト」のメールマーケティング活動をシステム面で支えることで、お客様満足度向上、売上向上を支援してまいります。
企業の問い合わせ窓口に届いた大量のメール、フォームからの問い合わせを一元管理することで、効率的なメール対応を実現するシステムです。複数の担当者が問い合わせを共有し、適切なフローを経てメールを返信することで、二重対応や対応漏れのない、迅速・的確な顧客対応を実現します。メールソフトに似たシンプルなインタフェースなので、オペレータの研修時間の短縮に寄与します。
顧客の嗜好や属性、購買履歴などに基づいた最適なメールが、高速に配信できる One to Oneメール配信システムです(配信速度最高300万通/時)。高度なマーケティング分析機能を備え、戦略的なメールマーケティング活動を実践する多くの企業に高く評価頂いております。ソースポッド社発行「国内メール配信市場分析レポート2012」において、2011年度メール配信パッケージ分野出荷金額シェア1位を獲得しています。